新型コロナウイルス(COVID-19)の「速さ・長さ・深刻さ」。それら全てが、不動産市場への影響を考える際に重要です。C&Wではグローバル不動産市場における影響をセクター毎に、そして地域毎に分析を行っています。
チーフ・エコノミストであるケビン・ソープを始めとするC&Wのグローバルリーダー達が、今回のパンデミックが各地域(米州・ヨーロッパ・中東・アフリカ・アジア太平洋)のマクロ経済と不動産市場に与える影響について議論を致しました。
※ウェビナーは英語版(字幕なし)のみご視聴可能です。
「6フィート・オフィス」
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延により、オフィススペースで人と人の距離を約2メートルあける工夫を考えなければならないという前例のない時期に直面しています。 それを受け、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドはオフィスでの業務再開が安全かつ効果的に行われるための方法を提案しています。
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは中国で1万企業に勤める100万人弱の従業員を安全に職場に戻した経験と世界中の知見をもとに、新たにソーシャルディスタンシングを日常に取り入れた職場、「6フィート・オフィス」(6フィート=約1.8メートル)を提案し、オランダ事務所を皮切りに、欧州、米国、アジア太平洋地域で導入を開始しています。また、外出制限が解除され、在宅で勤務していた従業員が職場に戻る日までに、テナント・オーナー双方が職場を安全に再開するたに準備できることを網羅した包括的なガイド、「復帰への準備:業務再開の手引き」を用意しています。