東京、2019年2月12日 ― グローバル不動産総合サービスのクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(日本本社:千代田区永田町)は、プロジェクト&ディベロップメント・サービス(PDS)事業を統括するシニア・ディレクターにトッド・ハンラハンを迎え入れました。ハンラハンは建築コンサルティング及びプロジェクト管理両サービスの責任者として、オキュパイヤー・サービス事業と連携しながら日本におけるPDS事業基盤拡充を目指します。
ニュージーランド出身のハンラハンは、前職フルトン・ホーガン社において主要プロジェクトのチーフ・エスティメーターとして、大規模インフラ事業の入札及び技術提案に係る契約締結前の商業及び契約的要素全般に責任を持ち、過去5年で総額7億ドル(約770億円)以上の事業を手がけました。それ以前はレイトン・インターナショナル社に勤務し、マレーシアのクアラルンプールを拠点にインドから東南アジア地域にまたがる事業の商業プロジェクトを管理してきました。また、数年間インドネシアのジャカルタでシニア・エスティメーターとして勤務し、主に建築事業(建設及び内装工事)とインフラ事業(民間、海洋、鉄道)のセクターにおける大規模プロジェクトに取り組んできました。商業ビル建設と内装領域からキャリアを開始したハンラハンは、ニュージーランド、東南アジア、太平洋及びオーストラリアなど幅広い地域で豊富な経験を有するに至りました。
オディセウス・マルケジニス、オキュパイヤー・サービスCOOは次のように述べています。「クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドにおいてPDS事業はビジネス発展の要であり、日本はインド、シンガポール、オーストラリアとともにアジア太平洋地域における主要マーケットと位置付けられています。同時進行する複数プロジェクトを管理してきた彼の知識と経験及び商業的側面への深い理解は、クライアントの資本的支出を適切に管理していく上で必要不可欠な能力です。私はハンラハンが当社のビジネスの成長を牽引すると同時に業務遂行能力の向上に寄与し、クライアントをWhat’s Next=次なる潮流の中心へお連れするものと信じています。」
ニュージーランド国立資格審査局(NZQA)認定積算士学位、登録資格保持。ニュージーランド積算士協会会員。
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