万科サービス | クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、英国王立チャータード・サベイヤーズ協会(RICS)と上海陸家嘴金融貿易区開発と共に、「ビル管理におけるCOVID-19復旧ガイドライン:中国でのプラクティス」を発行致しました。同ガイドは、中国でのパンデミックとの闘いにおける実際の現場経験を元にした復旧ノウハウを記載したものです。世界中の民間および公的機関が安全な再建のプロセスを戦略的に管理する方法を示すための実践的な手順を示すことを目的としています。
ジョナサン・イップ(CEO, 万科サービス | クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド)は次のように述べています。「世界的な商業用不動産市場への影響を緩和することが私達のゴールです。紹介されている健康と安全確保の手順は、中国における当社のお客様のオフィスビルや職場で直近に導入されているものです。世界中のビルオーナーとテナント企業の皆様が事業の回復とオフィス再開が迅速にできるように支援を続けてまいります」。
このガイドラインは、中国で作成された最初のバイリンガルリソースであり、安全対策、技術仕様、プロトコルに関する一連の復帰ガイダンスを記載しています。これには、3段階のリスク評価と社会的距離に関する推奨事項が含まれています。
万科サービス | クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、2つの大規模な商業用不動産会社の戦略的パートナーシップにより誕生しました。同合弁会社は2019年12月に設立され、中華圏の90の都市で事業を展開しています。1億平方メートルを超える不動産ポートフォリオを管理しており、20,000人以上の専任の専門家チームにより、1,000棟強の建物について様々な不動産サービスを提供しています。