中国と日本におけるオフィス再開の動きはポジティブなニュースとして伝えられるなか、同地域の専門家は次の動きをどう見ているのでしょうか?
回復に向けた強い熱意がそこにはあります。
グレーターチャイナにおけるリサーチ&インサイト統括のジェイムス・シェパードと、日本リサーチ統括の鈴木英晃を交え、アジア太平洋市場の回復について議論しました。
私たちが注目するこれらの市場は、第2四半期において新型コロナウイルスの影響く脱却に向けて動きだしています。ビジネス・プロフェッショナルたちは都市封鎖解除後に部分的に会社に、学生たちは学校に戻りつつあります。また、人々は小売店、レストラン、娯楽施設などの公共の場に試行錯誤しながらも再開の動きを始めています。中国と日本では、現在も新規感染者が継続して発生していますが、当初ほどの混乱を見せてはいません。
ジェイムス・シェパードは、主に人々の安全を確保するために貸主と借主がどのように協力しているか、また、ビジネスがどのようにして迅速に再開することができているのかについて、彼の見解を述べています。投資家の投資意欲は再び高まり、多くの場合、2020年初頭に延期や遅延となっていた取引が再び軌道に乗ってきています。鈴木英晃は、日本の主要オキュパイヤーによる今後3年間の戦略について説明しています。
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